コロナ影響下の不動産動向!
新型コロナウイルスの感染拡大の為、欧米では、ロックダウン(都市封鎖)といった厳しい方策を取り、国によっては不動産取引がストップする都市もあったなかで、それに比べると、日本の不動産市場は活発に動いてたようです。昨年の4月5月など、緊急事態宣言中およびその前後には各地の不動産取引が40~50%程度減となったものの、宣言が解除された6月以降は需要が大きく伸び、都市部の不動産取引は、戸建て・マンションとも急回復をしている傾向が見られました。
今後、コロナウイルス感染第4派以降のことは、わかりませんが、昨年の6月以降は、在宅ワークなどの広がりの影響もあって、家にいる時間が長いため、衣食住のうち住を見直そうということなのでしょうか、戸建て・マンション共に不動産取引は堅調だという声をよく聞きますし、各種統計などにもそのような傾向が出ているようです。
軽井沢などの別荘地や地方都市から新幹線で都心部に通勤する方も増えているようです。各地の不動産動向から目が離せません。
今後、業界に身をおくものとして、ワクチン接種が普及して、景気の回復を願うばかりです。